ひつじです!
先週から7泊9日でベトナム1人旅へ行っていました。
10か月ほど前から航空券やホテルの予約をしていて、ずっと楽しみにしていた私にとって待ちに待った旅です。
初めてのベトナムは驚きの連続で、色々と細かくブログ記事にて紹介したいことは山ほどあるのですが、女1人で訪れてみて感じたことをざっくりと紹介していきます
ちなみに事前情報として私は簡単な英語のやり取りしかできない(中学生レベルに達しているかも怪しい)・ベトナム語はさっぱり分からない者です。
今回の旅ではベトナムのハノイ・ダナン・ホイアンを訪れました。
1人旅で初めてベトナムを訪れてみた感想
人が良すぎる
ベトナムの魅力は物価が安い・食べ物が美味しい・多種多様な自然と景観等たくさんの魅力があるのですが、一番の魅力は
人が良い。
本当にこれに尽きます。
もちろんぼったくりやスリには気をつけないといけませんが、ホテルのスタッフやツアーガイドさんはもちろんのこと地元の方も本当に優しくてフレンドリーな方ばかりで。
飲食店では正しい食べ方を丁寧に教えてくれたり、Googleマップのお店のレビューを投稿したら割引を受けられるよ等、聞かなくてもこちらに+になることを積極的に教えてくれる方が多い印象でした。
クラフトビールのお店で会計する時は、「クレジットカード支払いだと3%余分に手数料かかるけど大丈夫そ?」と気にかけてくれたり。
言われないと絶対分からないのに!
なんて親切なんだと感じました。

最初のうちはクラクションノイローゼになりかけた
ベトナムのイメージといえば、バイクが溢れるエネルギッシュな街並みを想像される方が多いと思います。
想像以上のバイクの数と信号がまともにない箇所も多いので、道路横断の難しさはあったもののこちらは割とすぐ慣れました。

慣れなかったのがクラクションの音とその数の多さ‼
ひっきりなしにプープーピーピーピロピロいいます。
(クラクションの音もなんか色んな種類がある)
最初の約2日間はクラクションの音が頭に残って夢にも出てきてうなされるんじゃないかと思いました笑
特にベトナム到着後、最初に過ごしたのがハノイ旧市街周辺ということもあり、余計にそう感じてしまった部分はあるかもしれません。
日本だとクラクションを鳴らすという行為は「危ない」と感じた時の警告の意味があると思うのですが、ベトナムだと「わしここにおるで☆」という合図的な意味で使われていることが道路の様子を見ているとよく分かります。

関西弁…??
音に敏感な方にとってはベトナムの都市部は中々にしんどいかもしれません…。
社会主義国の中で一番訪れやすい国だと思う
ベトナムはドイモイ政策により資本主義経済を導入しており、一見そうは見えないのですが社会主義の国です。
現在5か国の国が社会主義として存在しています。
- 中華人民共和国
- 朝鮮民主主義人民共和国
- ベトナム社会主義共和国
- ラオス人民共和国
- キューバ共和国
この中で一番訪れやすい国ってやはりベトナムではないでしょうか…??
次点で中国かな。
他の3か国は正直どうやって行ったらいいのか見当もつきません。
私が「ベトナムってなんだかんだ社会主義国なんだな…」と感じた点は
国旗やホーチミン、軍や警察官の存在感
です。
街じゅうに赤地に黄色い星の国旗、共産党のマークが掲げられてる様子が見られます。
赤と黄色ってとても目立つ!






ホーチミンさんの像だったり、肖像画だったりも至る所で目に入ります。
制服を着た軍人・警察官が多く、観光地や公共施設にも立っており。写真を撮っちゃダメな建物(役所・軍施設)もあって、日本とは違う緊張感を感じる場面も。
タンクトップであったりサンダルでは入れない場所もあってそういった方は容赦なく注意されます。
(注意だけでは終わらず上着を着る等しないといけません)
ベトナム最高だったからまた訪れたい
以上初めてベトナムを訪れてみた感じたざっくりした感想を紹介しました。
日本に帰ってきて一番に感じたことは
「え、日本静かやない…⁉⁉」
ということです。
私の現在住んでいる場所は日本のど田舎…というわけではなく、関東のまあまあ都市部にも関わらずです。
クラクションの音もそうですが、お店や飲食店に入ると向こうから話しかけてくれる事が多いのでそう感じました。(団体客ではなく1人旅ならではかも…??)
今まで私は韓国・ドイツ・フランス・スペインを訪れたことがあり、今回のベトナムが5か国目の海外だったのですが、総合的にベトナムが一番良かったかもしれません。
今回のベトナム旅行では急に最上最強レベルの口内炎ができてしまって、食べたいものを泣く泣く断念してしまったものもあるのでリベンジも兼ねて来年また訪れたいなと思いました
今回行けなかったベトナム最大の都市、ホーチミンも是非行ってみたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


これもまた旅の思い出