11月21日(金)に公開された細田守監督の最新作、「果てしなきスカーレット」を仕事終わりに観に行ったんですが…(安定のぼっち)
噂どおり、まあまあ酷かった笑
……
すみませんまあまあどころやない、かなり酷かったです。
予告の中であった主人公スカーレットの
「もし、別の時代に生まれていたら今とは違う自分がいたのかな」
の台詞が結構好きで個人的には期待度高めで公開初日に行ったのですが…
若干怒りを感じるレベルで酷かったので本記事にて鬱憤を晴らさせていただき、行き場のないもやもやとした感情を供養したいと思います。
となります。
果てしなきスカーレットはこんな映画!
あくまで個人の感想です‼
果てしなきスカーレット あらすじ
『父を殺された王女スカーレットは、仇である叔父クローディアスへの復讐を誓うが、失敗して“死者の国”に落ちてしまう。
そこは暴力と虚無が支配する世界で、人は心が折れると存在ごと消えてしまう。
スカーレットは現代日本から迷い込んだ看護師・聖(ひじり)と出会い、対照的な価値観を持つ2人は共に旅することに。
復讐に燃えるスカーレットと、人を救うことを信じる聖——2人の関係は旅の中で少しずつ変化していく。
“見果てぬ場所”を目指しながら、スカーレットは復讐か、自分の存在か、そして「生きる意味」そのものについて選択を迫られていく物語』
となっています。
博多弁ひつじChatGPT任せ!
ついていけなかったポイント
私がどうしてもついていけなかったポイントやツッコミどころをかなり辛口で紹介させてください!
死者の国がなんかおかしい
主人公スカーレットが父親を殺した憎き叔父を殺そうと毒薬を使って殺そうとするものの、叔父に感づかれたのか逆に自分が毒薬を飲んでしまい死者の国へ。
この死者の国がなんかおかしいよ‼
謎のばあさんが死後の世界のことを「生と死の混じりあう世界、過去も未来もない」的なことを説明してくれるんですが現代から来たのが明らかに聖だけでめちゃくちゃ浮いてる‼
しかもスカーレットと会ってから「俺は死んでない‼」とずっと連呼してて普通にうるさかった。
死者の国ではスカーレットの父親は既に「虚無」になってていないらしく、叔父やその部下たちは死者の国に行く前と変わらず皆いる。
……なんで??
と思うけど特に説明はないのでそういうものなのかと黙って納得するしかない。
食事や水を飲むシーンもありますが、死者の国でもエネルギーが必要なんだなぁと思ったり…。
食料や水はちいかわの湧きどころ的な感じ…??
馬やラクダも出てきたけど現世で死んだ動物…なのか??
謎は深まるばかり。
渋谷のミュージカルシーンは煽られているようにしか感じなかった
果てしなきスカーレットの一番の見どころ⁉⁉
巷でかなり話題になっている、いきなりスカーレット聖その他大勢が渋谷のど真ん中で歌い踊り狂うシーンはマジであっけにとられました。
映画館であんなにも口をぽかんと開けてしまったのは初めての経験です。
しかも皆が妙に手足が長くてクネクネした気持ち悪い動きをしていて煽られているようにしか感じない。
(かなり酷い言い方をしていますが観た人には伝わるはず‼)
曲のテンポや歌詞もなんか薄っぺらくて余計に煽られている感。
↓どんな雰囲気か知りたい方はこちらのムービーを見てください。
私はコメ欄で何度目か分からないニヤニヤ顔をしてしまいました。
渋谷のミュージカルシーンはあっけにとられるか大笑いするかのどちらかをするしかないかなと思っています。
真剣な表情で観ている人っているのか…⁉⁉
もしこのシーンを今年の紅白で再現することが仮にあれば、ここ数年紅白をまともに見ていない私でも必ずや見ることでしょう。
ちなみ渋谷のミュージカルシーンの他に、意味不明なフラダンスシーンもあります。
意味不明な恥じらいシーン
作中、戦闘をする中でスカーレットが聖をかばい左腕を銃で撃たれて治療をするシーンがあるのですが。
袖をやぶいて止血する際にスカーレットが頬を赤らめて
「恥ずかしい…‼」
?????
マジなんやねん、腕撃たれて血がどばどば流れる中恥ずかしがってる場合か??
胸元はだけるとかじゃなくて袖やぶるだけだぞ???
とつっこまざるを得ませんでした。
聖に最初から最後までイライラしてしまった
聖人君子キャラの看護師・聖は最初「俺は人を殺さない…‼」のいい人キャラなんですが、物語の終盤で突然人を殺します。
観てる側としては「え、殺した‼」という感じなんですがその後人を殺めてしまったことを悔いることは一切なくスカーレットも特に何も言わない笑
なんだか聖というキャラクターは全体的にテンポの悪いキャラで最終的には「死んでない言ってたけど、思い出したわ実は死んでたわ」ということで消えてしまうのですが、正直いなくなってほっとしてしまいました…本当ごめんなさい。
スカーレットが生還して戻ってきた国が中国大陸並に大きく⁉
聖は亡くなっていましたがスカーレットは昏睡状態に陥っていただけで元いた場所に帰り、女王となって民衆の前に姿を現し新しい国づくりの宣言をします。
この感動的な?シーン…
いくらなんでも民衆多すぎ‼‼笑
スカーレットがいない間に誰かが中華統一でも果たしたんか??
レベルで笑ってしまいました。
スカーレットが死者の国に行く前はどちらかというと小国の雰囲気だったのに…。
最後の最後までツッコミどころがある斬新な映画でした。
上記以外にも言いたいことはまだあります!
「消えたはずの父親、スカーレットの前に出てくるんかーい」
であったり
「いやこのシーン、ワンピースのロビンやんけ…」
だったり…。
上映が終わった後の子どもの正直な感想を聞いてしまった
果てしなきスカーレットはシェイクスピアのハムレットが下地になっていて、私はハムレットについての知識を持ち合わせていない状態でこの映画を観ました。
でもハムレットに精通していたからといってこの映画を深く楽しめるとは私には思えないのです…。
私が観に行った際前列に4人組の家族がいたのですが、上映終了後
8歳ぐらい?の男の子が
「長すぎ‼‼7時間ぐらいに感じたっ‼」
と盛大にキレ散らかしておりまして。
後ろで聞いてあやうく声を出して笑ってしまうところでした。
ここ最近もののけ姫のIMAXやボンヘッファーと立て続けに良い映画体験ができていたので、勝手に自分の中でハードルが上がっていたのかもしれません。




次回細田守監督の作品が公開されてもすぐに観に行くことはせず、ある程度の評判を確かめてからにしようかな…という感じです。
かなり酷いことをツラツラと書いてしまいましたが、自分の残念な気持ちは供養できたので、次は待ちに待ったズートピア2の公開を楽しみに仕事等頑張っていきたいと思います!


最後まで読んでいただきありがとうございました












