【宿泊記前編】佐賀・武雄 1月の寒い時期に御宿竹林亭に泊まりました

30代関東で一人暮らしをしている会社員のひつじです。

年末年始の9連休は1人で過ごしていたのですが、先日少し時期をずらして地元の福岡に帰省しました。

その中で1泊2日親孝行も兼ねて母と佐賀・武雄温泉1泊2日旅行に行き、憧れの宿・御宿竹林亭へ泊ってきたので以下宿泊記となります。

こんな高級な宿に泊まるのは初めての経験だったので少しテンション高めです。

普段こういった宿に何度も泊まられている方は「何を当たり前のことを…」と思ってしまう部分があるかもしれませんがどなたかの参考になれば嬉しいです。

目次

実家の福岡からレンタカー移動で御宿竹林亭へ到着。

事前に予約すればJR武雄温泉駅から宿まで無料で送迎してくれるようです。

公式サイトからの予約で14時半からチェックイン可能です。私たちは15時ごろに到着しました。

女将さんが出迎えてくれてお部屋まで案内してくれます。

途中で大浴場や湯上り処の説明、宿から直接御船山楽園へ行くための土間の案内がありました。

廊下を歩いている時のワクワク感がたまらなかったです。

私たちが泊まった部屋は“石楠花”という名前です。

ちなみに、宿泊中何度か宿の方に部屋名を聞かれるのですが“しゃくなげ”という文字が読めなくて自分のアホさ加減に恥ずかしくなりました。

博多弁ひつじ

高い宿なんやから
自分の泊まる部屋ぐらい事前に読めるようになっとかんかい…

お部屋は廊下を渡った先の突き当りにありました。

いよいよ中に入ります…‼

HPで部屋の様子は見ていたのですが広い…、開放感…‼

窮屈さを全く感じない!

普段はビジネスホテルに宿泊してばかりなので畳の部屋がすごく新鮮に感じました。

チェックインの手続きと館内の説明はお部屋の中でしてくれます。

その際にお茶とお菓子を用意してくれました。

お茶と和菓子

こんなおもてなしを受けることに全く慣れていないのでなんだかそわそわしてしまいます。

チェックイン手続きの際に宿泊者のみが行ける御船山庭園の茶屋バーの案内があったので夜ご飯終わりの時間に予約をお願いしました。

諸々の説明が終わり、女将さんが部屋を後にしたら中を見て回ります。

窓際に野鳥図鑑と双眼鏡が置いてあります。(Nikon)

そして食器類の種類の多さよ。(上手く写真撮れておらず申し訳ありません)

 

金平糖かわいい

このコーヒーが香りがかなり良かったです。

冷蔵庫には瓶ビール等が冷えておりこちらの飲み物は無料でいただけます。

アメニティは大浴場のもの含めて全てマークス&ウェブのものでした。爽やかないい匂いがします。

もう一つ庭に露天風呂があるのですがあろうことか写真を撮り忘れてしまいました…。

寝室も解放感たっぷり。

ひと段落して母と御船山楽園の散策にへ。

宿から直接行くことができます。

一番の有名スポットに。晴れていて本当によかった。

4月ごろつつじが咲くシーズンの御船山楽園はかなり有名です。

人がすごそうですがいつか見に行ってみたいな。

 

画角に収まりきらないほどの大楠

庭園の散策が終わった後は宿の入り口から御船山楽園ホテルへ。

女将さんがすっと出てくれて履物を出してくれたのですが靴がほんのり暖かったのです…!

思わず「あったかーい!」と言ってしましました。

女将さんニコッ。

 

ホテルの方に竹林亭宿泊者であることを伝えると中に入れてくれます。

入った瞬間いきなりチームラボで驚きました。

 

一番いいなと思った展示

廃墟をイメージしているようです。他に人がいなかったので廃墟感が増しています。

夕日の差し込み加減がいい感じでかなりお気に入りの写真です。

竹林亭宿泊者はサウナが充実している御船山楽園ホテルの大浴場らかんの湯も利用できます。

今回は利用しなかったのですがいつか利用してみたいです。

日帰り入浴もやっているとのこと。

散策から帰ってきた後は大浴場でお風呂に入ってきました。

母と私以外誰もおらず貸し切り状態でした。

いいお湯加減で気持ち良かったです。

お風呂上りは湯上り処に。

お風呂に入る前に撮った暗くなる前の写真

 ビールや冷水、麦茶があるほかに火鉢でお手製のあられやかんころ餅を作ることもできます。

ビール冷えていてとても美味しかったです。

135ml缶おそらく初めて飲んだのですがお風呂上り飲むのにちょうどいいサイズですね。

宿泊記後半はお楽しみの夕食からです。

まったりタイムに飲んだコーヒー
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この記事を書いた人

30代ひつじ年生まれ マイペース会社員
関東で一人暮らし

みなとみらいと地元福岡が好き
写真が好きでサイトで使用している写真は全て自分で撮ったものです

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