【宿泊記後編】佐賀・武雄 1月の寒い時期に御宿竹林亭に泊まりました

2025年1月12,13日に佐賀・武雄温泉にある御宿竹林亭に泊まってきました。

宿泊記後編は夕食からです。

目次

夕食は19時に予約していました。

15分前から中居さんが部屋に来て準備してくれます。

1月はこのメニューのようです。

どれも美味しそうでテンションが上がります。

順番に写真付きで紹介していきます。(進肴 武雄黒米と大和芋の写真は撮り忘れた為ありません)

先付け 小松菜 湯葉 焼椎茸 雲丹
お造り 近海のおつくり 山葵 土佐醤油
お椀 鯛かぶ 菜の花 平茸 柚子
焼物 あわびとブロッコリーきのこ肝ソース
揚物 金時人参と金目鯛のフリット
蓋物 えび芋饅頭 絹さや 海老餡
佐賀牛ヒレ肉のステーキ 玉葱と林檎の和風ソース
替り鉢のサラダ・佐賀県産のコシヒカリ御飯・香ノ物・留椀

お料理全て美味しかったのですが、一番を選べと言われたら

食後のコーヒー

焼物のあわびとブロッコリー きのこ肝ソースです。

身が厚くてぷりぷりなのと肝ソースが日本酒に合い、感動ものでした。

日本酒は福岡の地酒、田中六十五を頼みました。

飲みやすくどんな料理にも合うので好きな日本酒です。

田中六十五

19時のスタートでデザートまで全て食べ終わったのが21時ごろだったので約2時間かけての夕食でした。

お部屋でまったり優雅に食事をするのって本当にいいですね。

博多弁ひつじ

いいな~~、連れてってもらってないんやけど…。

どの品も美味しく、また準備をしてくださった中居さんの接客も素晴らしくて大満足だったのですが今回の宿泊で大後悔したことが夕食時間の中で2点あります。

それは…

①ステーキの量を60gか100gのどちらか選べるのですが見栄を張って100gにしてしまったこと

②御飯を3杯食べてしまい、『おひつに余ったお米で夜食用のおにぎりをお作りしましょうか?』の提案を断ってしまったこと

ステーキは溶けるように柔らかくて本当に美味しかったのですが、御飯をおかわりしてたくさん食べたので大人しく60gにしておけばよかったです。

ステーキの何切れかは母が食べてくれました。
なお、母は柔らかいステーキ肉に塩をつける食べ方にハマっていました。

佐賀県産のコシヒカリで作ったおにぎり絶対美味しかったですよねええええ。

食べたかったです…。

夕食後少しのんびりした後は御船山楽園の中にある御船山観光ホテル・御宿竹林亭宿泊者専用の茶屋バーに行きました。

中居さんからは『窓がないので寒さ対策はしっかりしてくださいね~!』と事前に言われていたので覚悟して外に出ましたが、風が吹いておらず思っていたよりは冷え込んでいなかったので助かりました。

ちなみにチャックインの際に茶屋バーの予約をしていたので、夕食の片づけの際に中居さんがカイロと羽織を用意してくれました。

木々がライトアップされているのとランタンが浮いています。

紅葉の時期のライトアップは有名ですが冬にもやってくれるんですね。

座敷に座ります。母はホットはちみつジンジャー、私は自家製モスコミュールを頼みました。

座敷ごとにストーブも用意されているので冷たい飲み物を飲んでもそこまで冷えることはなかったです。

ジンジャー強めの大人な味で美味しかったです。

ランタンがゆらゆらしていてお酒を飲みながらぼーーっとできました。

夏の夜に行ったら気持ちよさそうですが、蚊とか虫がすごいんでしょうか??

バーにいた女将さんに聞いてみればよかったです。

お部屋に戻った後は暖かい緑茶。

美味しいものをたらふく食べたのと、ベッドと布団がふかふかだったこともありこの日は一瞬で眠りにつけました。

2日目の朝は、7時間ほどぐっすり寝れました。鳥のさえずりで自然と目が覚めるなんて贅沢だなと感じました。

内湯に入った後庭園の散歩に行きました。散歩中も野鳥の鳴き声があちこちで聞こえます。

前日に新聞のリクエストを聞いてくださり、部屋に日本経済新聞も届けてくれました。

朝ごはん

海苔がパリパリで香りもよく美味しかったです。

朝食は和食か洋食か選ばれるのですが、洋食はどのようなメニューか気になります。

チェックアウト前に飲んだコーヒー

チェックアウトの11時まで部屋でのんびり過ごしました。

こういった旅館だとチェックアウトも部屋でできたり、車も鍵を渡したら旅館の手前まで持ってきてくれるんですね。

駐車場は遠くないし申し訳なさの方が勝ってしまいお断りしましたが。

今回竹林亭に宿泊してみてのんびり優雅な時間を過ごすことができました。

料理もおいしく大満足だったのですが、中でも感動したのがやはり旅館で働いている方々の接客の素晴らしさです。

こんなにもにこやかの4文字が似合う方々に久しぶりにお会いした気がします。

私は普段ぶすっと無口でいることが多いので見習いたいなと反省しました。

博多弁ひつじ

スマイルスマイル~

夕食の準備をしている最中もアメニティのコーヒーパックの補充をしてくださったり、色々と気配りをしていただきました。

オフシーズンでの宿泊で良かったなと思うことは枝に葉がついていないので、木々の間を飛び回る野鳥の姿をたくさん見れたことです。

なお今回の宿泊費用は

2025年1月12、13日の三連休真っ只中に宿泊・二名分総額で

174,320円でした。

レンタカー代やその他費用も含めたら20万ほど使ってしまいましたが、親孝行できたかなと自己満足かもしれないですが思っているので後悔はしていないです。

次回竹林亭に宿泊できる機会があるとしたら『紫陽花』のお部屋が気になっています。

お金貯めないと…‼

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

30代ひつじ年生まれ マイペース会社員
関東で一人暮らし

みなとみらいと地元福岡が好き
写真が好きでサイトで使用している写真は全て自分で撮ったものです

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