こんにちは、ひつじです!
2023年に行ったヨーロッパ1人旅の振り返り記事パート③です。
前回はドイツ・ミュンヘンからフランス・パリに移動し、ディズニーランドパリを楽しんだ様子を紹介しました。


今回の記事はディズニーを満喫した後に宿泊した、マーベルのホテルからのスタートとなります。
- 30代独身のみなとみらいOL、転職経験は2回
- 2025年1月に始めたブログ初心者
- 26歳ごろまでは浪費癖によるアイフル利用経験あり(借金最大80万)
- 現在はモノより経験にお金を使いつつ資産形成をゆるりと頑張っています
マーベル好きにはたまらないDisney’s Hotel New York – The Art of Marvel
ディズニーで遊ぶ前日はディズニー映画、カーズの世界観がモチーフになっているDisney Hotel Santa Feに宿泊しましたが、この日のホテルはDisney’s Hotel New York – The Art of Marvel。
マーベル大好きな私が必ず泊まりたかったホテルです。
カーズのホテルは2つ星ランクのホテルですが、マーベルのホテルは4つ星ランクとなっており、最上級タイプのホテルです。
ホテルはパークに近いのでシャトルバスであっという間に着きました。

この日の朝カーズのホテルをチェックアウトする際スーツケースをこのホテルにお願いしており、受け取ると……

日本語で書いてくれている‼
可愛すぎませんか!?!?1人でニヤニヤしちゃいました。
このタグは旅の思い出として今も保管しています。
お部屋


ブログで紹介しといてなんですがお部屋の写真が上の2枚しかなかったです…。
当時旅行していた際は自分がブログをやってみるなんて思ってもなかったので許してください…。
散策とバー
館内は本当にマーベル尽くしであらゆる場所にマーベル要素がありました!
しかもそれがキャラクターキャラクターしていないと言いますか、とてもクールなんですよね。
さすがThe Art of Marvelです。








アート感満載でマーベルファンの私は大興奮です。
館内にはマーベルヒーローの恰好をした男の子が走り回っていたりしたもの見ていて微笑ましかったです。
一通り散策した後はホテル内にあるSkyline Barに行きました。
海外のバー、初デビューです。


雰囲気最高過ぎませんか⁉
しかもマスター後ろのスクリーンに時々スパイダーマンやアイマンマンが現れるんです。

せっかくの記念だったので、30周年の特別カクテルとフルーツを頼みました。
私は普段ビールやウイスキー、日本酒や焼酎ばかりでカクテルはほぼ飲まないので
カクテルだなぁ。
という味でした。

なんやねん…
カクテルの味はともかく最高の海外バー初デビューとなりました。
パークでたっぷり遊んだ疲れと、ソファがふかふかで中も暖かいこともあり途中睡魔が襲ってきてしまうことも。
とても居心地のいい空間でした。
次の日食べたブッフェ形式の朝食です。


家族連ればかりでお1人様は私だけでした。
腹ごしらえをした後はヒーローとグリーティングできる館内の施設に。
アントマンと再び会えました!
(動画をお願いしたので写真はないです、ごめんなさい)
朝からハイテンションのアントマンで大きい声で
「お前もヒーローになりたいか!?!?」
的なことを言われ
「イ、イエス……(小声)」
と答えると「一緒にトレーニングするぞ!」と言われ腕を上げてぐるぐるしたりステップ踏んだりしました笑
キャストさんや他の宿泊者にもグリーティングの様子を見られるのでとても恥ずかしかったですがいい思い出になりました。
グリーティングの後は写真スポットを満喫。
スパイダーウーマンになれました!








ソーの持つハンマー「ムジョルニア」持ち上げられるかチャレンジも。
30過ぎのおひとり様が童心に帰ってはしゃいじゃいました。
キャストさんもノリノリで写真撮ってくれて本当に感謝です。
チェックアウト後のお散歩
楽しい時間もあっという間で次の予定もあるので名残惜しい気持ちを残しつつチェックアウト。
大きなスーツケースを持ちながら外の散策を楽しみました。


こちらを見ているおじいちゃんとおばあちゃんが写っているのがお気に入りポイントです。






日本にもこういったホテルができたたどんなに嬉しいことかと思いますが現実問題難しいでしょうね…。
Disney’s Hotel New York – The Art of Marvel宿泊にかかった費用
2023年3月に1人で宿泊したマーベルのホテル。
1泊2日素泊まりで当時93,651円でした。
航空券を除いたら今回の一人旅で一番高額な費用となってしまいました。
ですがヨーロッパに行くことは二度とないかもしれないとの思いから若干の勇気を出して予約し良かったと思っています。
ルーヴル美術館にセーヌ川クルーズのパリ市街地編
ディズニーランドパリを跡にし、電車でパリ市内に向かいます。
パリ市内で宿泊したホテルですが、今回記事執筆にあたり調べてみたところ閉業していました…。
残念です。
朝食は美味しかったのですがティーパックの紅茶が異常に薄いほぼ白湯だったのがいい思い出です。




エトワール凱旋門で気持ちはエレン・イェーガー
訪れた場所その1の凱旋門です。
パリといえばエッフェル塔と凱旋門のイメージで凱旋門は「とりあえず有名だから行っとくか」的なノリだったのですが期待を裏切る感動体験でした。
凱旋門は高さ50mで身近で見るとかなりの大迫力。
ちなみにディズニーシーにあるタワー・オブ・テラーは高さ59mのようです。
凱旋門周辺の彫刻も創造以上に立派でした。






そして何よりも感動したのが凱旋門上から見下ろすパリ市街地の景色です。
凱旋門は地上から見るだけでなく、チケットを購入し上に登って街の景色を楽しむことを強くおすすめします。






天気が良かったのと旅行中は1か月のフリーター期間だったことから気分はまさにエレン・イェーガー。
さすがにこのポーズはしていませんが。
引用:『進撃の巨人 33巻』 諫山創/講談社
仕事のミス等で落ち込んだ際に、この景色をもう一度見るためにフランスまでの航空券を取ってしまおうかなと衝動的に思うこともあります。
ですが表示された値段を見てそっとスマホの画面を閉じるのです…。
時間がいくらあっても足りないルーヴル美術館
午後にいったルーヴル美術館は平日にも関わらずかなりの人出でした。
チケットを予め買っていても中に入るのに長蛇の列ができておりました。


館内でオーディオガイドを借りたのですがNintendo 3DSなんです。
学生時代使っていたので懐かしい気持ちになりました。


こちらのオーディオガイドがあったおかげで自分の現在地を知ることができたり、作品の説明を日本語ガイドで聞くことができました。
教科書等で見たことのある有名な作品の紹介です。
サモトラケのニケ






階段の上にあり、堂々たる存在感でした。
ミロのヴィーナス


民衆を導く自由の女神


モナリザ






モナリザは本当に大人気で多くの人でごった返していました。
正直モナリザを鑑賞するよりも写真に収めようと必死になっている人々を眺めている方が興味深かったです。
あまりの壮大さ・作品の多さに圧倒される
以下現地で撮影した写真の紹介です。
ルーヴル美術館は4時間ほどの滞在でしたが見ることのできた作品・場所はほんの一部です。
事前情報により覚悟はしていたのですが作品の数はもちろん、圧倒的な空間の使い方に感銘をうけました。
美術に詳しくない私でも美術館の概念を大きく覆されたような気がします。
















余談
ルーヴル美術館に行く前に何の下調べもせずふらっと入った飲食店が雰囲気も良く素敵でした。
普段赤ワインは飲まないのに、パリで赤ワインを飲んだという経験がしたいがために頼んでしまいました。






セーヌ川クルーズに感動して2日連続乗車
もともと旅行前にセーヌ川のディナークルーズを予約していたのですが、感動の余り翌日も食事なしのクルーズを申し込みました。
☆感動ポイント
- 歴史ある建造物を次々と見ることが出来る
- セーヌ川のほとりでバスケやサッカーをする人、楽器を弾く人やランニングをする人等観光名所と普段暮らしている人々の日常生活が交わっている様子を眺めることが出来る
2回目のクルーズでは隣の韓国人の男性2人組が色々と話しかけてくれて楽しかったです。
ミラーレスカメラを持って一生懸命写真を撮っていたので”Are you photographer?”と聞かれたので全力で否定しました。












復興作業中のノートルダム大聖堂
2019年4月15日に発生した起きた大規模火災。
復興作業中のノートルダム大聖堂を見に行きました。中に入ってみたかったので残念ですがまた来る機会があればチャレンジしたいです。






NikonZ6Ⅱで撮るパリ市内snap
パリ市内のあちこちで相棒のNikonZ6Ⅱで撮った撮影の紹介です。
写真はまだまだど素人レベルで構図も特に考えず撮った写真ばかりですがフランス・パリパワーでお洒落な感じで撮れました。
lightrooomを使い少し編集をしています。
ちなみにこの旅行から2年たった今、同じ場所に行ったらこれ以上のものは撮れるのかと聞かれたら全くもって自信がありません笑
















フランス・パリを訪れた感想
フランス・パリを初めて訪れてみて、なんてフォトジェニックな町なんだという印象をうけました。
ディズニーのキャストさん含め気さくな方が多かったです。
海外のディズニーのキャストの方は日本と比べ冷たい方が多いのかなと少し心配していたのですが全くそんなことはなかったです。
ただし残念ポイントとしてはゴミや段ボールが路上に山積みの状態で、特に昼間は目立ちます。
せっかく街並みは素晴らしいのにもったいないなと思いました。
カラスなんかに荒らされないんでしょうか…。






余談
今回の記事を書き終わってみて



いくらなんでも写真多すぎやろ…
と自分でも思いました。
これ最後までちゃんと見てくれる人知り合い以外いないだろうと。
記事執筆のコツを調べた際も、画像があまりにも多すぎると読み込みに時間がかかってしまい読者の離脱につながると書いてあったのに、それをガン無視していくスタイル笑
でもどれもお気に入りで、自分が旅の思い出として見返す用の自己満足記事になってしまいました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。