動物園や水族館巡りが好きなひつじです。
一人旅に行く際は動物園や水族館に行くことを行程に入れることが多いです。
これまで色々な場所に行ってたくさんの魅力的な子たちに会うことができ、たくさんの元気と癒しをもらってきました。
ただ2025年に入ってから悲しいお別れが続いて少し落ち込む日が続いているので今の気持ちを忘れないためにも記事としてまとめています。
お別れ
マリンワールド海の中道のラッコ リロくん
2024年まで国内の水族館にラッコは3頭しかおらず、そのうちの1頭リロくんが2025年の年明けに亡くなってしまいました。
2024年の年末からX(旧Twitter)での飼育員さんからの情報によりリロくんの体調が芳しくないこと・展示を見合わせることを知り年末年始はリロくんが回復するよう祈っていたのですが残念ながら1月4日に天国へ行ってしまいました。







地元福岡で愛され、場所柄韓国や中国からリロくんに会いにマリンワールドを訪れる人も多かったです。
1月中旬に福岡に帰省していたので、献花をしに行きお別れをすることはでき、たくさんのお花やメッセージ等があるのを見て、改めて皆から愛されていたのだなと感じることができました。


水槽の遊び場にリロくんの好きだったおもちゃが飾られているのを見たら泣いてしまいました。

今は福岡に来てくれてありがとうという感謝の気持ちでいっぱいです。
リロくんがいなくなってしまったことにより、ラッコに会うことができるのは鳥羽水族館でのみとなってしまいました。
鳥羽水族館にいるキラちゃんとメイちゃん(キラちゃんはリロくんの妹です)健康に長生きしてほしいです。
神戸どうぶつ王国のマヌルネコ テルちゃん
神戸どうぶつ王国では2024年4月19日に5頭のマヌルネコが産まれました。そのうちの1頭は残念ながら亡くなってしまいました。
4頭は雌3匹がメイ、オト、テル、雄1匹がナゴムという名前です。
6月21日にマヌルネコの赤ちゃんの時間限定での一般公開がスタートし、25日に会いに行きました。
申し訳ないのですが子マヌルネコの区別がついておらず、どの子がテルちゃんか分かっておりません。
どれかにテルちゃん写っているかな…??




皆あちこち動き回っていてとても可愛かったのを覚えています。
この時は7月から新しい会社に入社することが決まっていたため、かなり不安な日々を過ごしていたのですがマヌルネコの可愛らしい姿にとても癒されました。
家族みんなで4匹健康に過ごしてほしかったのですが、テルちゃんは2024年の年末に体調を崩し、そのまま旅立ってしまいました。
残りの3頭はいなくなってしまった2頭の子マヌルネコの分まで元気でいて欲しいです。
一度も会えなかった淡路ファームパーク イングランドの丘の羊 ひまりちゃん
動物の中でものんびりふわふわしている羊が大好きで、ブログタイトルの由来にもなっています。
淡路ファームパークイングランドの丘にいる羊ひまりちゃんの存在は約1年前にXで知りスタッフさんの撮る可愛いひまりちゃんの様子にいつも癒されており、いつか会いに行きたいなと思っておりました。
ですが2月12日から体調を崩し展示をお休み、15日に亡くなってしまいました。
突然のことでかなりショックだったのと、会うことができない状態でのお別れだったので数日たった今もそしておそらくこれからも後悔がやみません。
元々ひまりちゃんは持病を持っていたことを知っていたのに会いに行く時間を作らなかった自分が本当に嫌になります。
会いたいと思ったら後悔する前に会いに行くべきですね。
動物園や水族館にいる生き物を好きになることとは
動物園や水族館にいる生き物たちには名前をつけられていることも多く、愛着も湧きやすいです。
その分いなくなってしまった時の悲しみは大きいです。
動物園・水族館からのお知らせで「赤ちゃんが無事産まれてきました」の嬉しいお知らせがあったかと思えば、数日後に感染症等で亡くなってしまうこともあります。
寿命を全うしたならまだしも突然の早すぎる死のお知らせはかなりのショックがあります。
ただそれ以上に動物たちが与えてくれるポジティブなものの方が圧倒的に多いことは確かです。
年明けから悲しいお知らせが続いたので、仕事中等時々思い出しては元気が少しなくなります。
ですが一番悲しいのはずっとそばにいた飼育員さんの方々でしょうし、落ち込んでいてもしょうがないのでこういう時こそたくさん食べて栄養つけて頑張りたいと思います。

飲み過ぎには注意ね
【おわりに】
私はプロ野球観戦も趣味にしているのですがひまりちゃんが亡くなった翌日にスワローズのマスコット、つば九郎を長年支えてくださった方が亡くなっていたことがニュースに。
野球観戦の楽しみは試合を見に行くことだけじゃないと教えてくれた功労者で唯一無二の存在だったので、本当に悲しいです。




最後まで読んでいただきありがとうございました。

